三元 - Wikipedia: "中元 旧暦7月15日。半年間無事に暮らせたことを祝い、祖先の霊を供養する日。元々道教では、中元は人間贖罪の日として、一日中火を焚いて神を祝う風習があった。これが日本に伝わると盂蘭盆の行事と習合し、祖先の霊を供養し、両親に食べ物を送るようになった。この習慣が、目上の人、お世話になった人等に贈り物をする「お中元」に変化した。"
世間の一部では未だにやっているらしい。「虚礼廃止」はどうなった。
気に入らないのは「目上の人」に贈り物をするということ。まるで「上納金」ではないか。そもそも逆であるべきだが、いや貰った目上の人は悪いようにはしないから結果的には「上納金」にはならないのだというのなら、それは贈賄と同じこと。
食べ物ならそんなにどぎつくないというので、高価な「ブランド産品」がお中元に多用される。名前ばかりの値段さえ高ければいいと言う産品が世にあふれ、これがまたニッポンの農業を歪めている。
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